こんばんは、サトックスです。
前回6月3日のオイル交換から3,700kmに達しましたのでオイルとエレメント交換を行いました。
ここ最近は以前ほどオイルの劣化によるフィーリングの変化も顕著ではありませんが、とは言っても3,300kmを超えることからノイズと振動が大きなりレスポンスも変化を感じ始めておりました。 曇りで風あり過ごしやすい天気でしたので、重い腰を上げオイル交換をすることに。
ちょっと改善
1回目のオイル交換時に取り付けた麓技研のオイルチャンジャーF109SXですが、アンダーカバーの点検口に接触しており、今まで特に問題は無さそうでしたのでそのままにしていましたが、先端の拙著くしている部分が結構削れてきましたので干渉している部分を切り抜くことにしました。
フモト製 新型オイルコックチェンジャー F109SX |
カバー側の接触している部分もえぐられてきてます。
こんな感じに穴が開きました。
この様に手持ちのホールソーでサクッと切り抜きました。
位置的にも丁度良い感じです。 あまり開口部が大きすぎると水やほこりが入り込みやすくなるのでエンジンの振れも考えて必要最小限と思われる大きさに切り抜きました。
オイルを抜いている時はこのカバーが邪魔なので車止めを立ててで押さえてます。
エレメント交換
ドレンからのオイルがほぼ抜けたところで、エレメントハウジング内の残留オイルをハウジングドレンプラグを13mmのロングソケットで開けて抜きます。
結構な量が出てきます。
これをうっかり忘れていきなりエレメントハウジングを外すと面倒なことになります・・・
は、一度やらかしました(笑)
古いエレメントはハウジングカバーにくっついて出てきます。
新旧比較。 ディーゼルはすぐに真っ黒になるのですが、いつ見ても本当に真っ黒です。 ガソリン車とは全く異なりますね。
BMWの純正エレメントを購入すると、ドレンプラグのシール、エレメントドレンキャップとエレメントハウジングカバーのOリングが付属していますので油漏れの心配が無くてよい。 オイルチェンジャーを使用しておりますのでドレンシールは使いません。
新しいエレメントを取り付けます。 実際には先にエレメント単体でエンジン側に差し込んでからカバーする方が簡単です。
ドレンは13mmで、エレメントハウジング自体は32mmです。
オイル注入
今回もいつも使っているENEOS SUSTINA 5W-40を5.5L使いました。
スロープから車を下ろし、車両情報でオイルレベル測定を実施します。
丁度ぴったりで問題なし。
今回はいつもよりも黒さが濃いような印象です。
勿論辛口ディーゼルの香りがオイルから漂ってきます。
次のBSIでのオイル交換まで6,000kmなのであともう一度DIYで交換することになりそうです。
騒音比較
オイル交換の前後で騒音や音質比較の為動画を撮ってみました。
オイル交換後
カラカラ音が軽減しているのが分かります。
ドライブフィールはそれほど変わりないです。 交換直後はあまり顕著に表れないような気がします。
100km程走行するとしっとりとしてくるのが通例です。
1,266km 1回目
4,009km 2回目
7,537km 3回目
14,011km 4回目
18,021km 5回目
21,706km 6回目
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