こんばんは、サトックスです。
今日は仕事が少々早く終わり明るいうちに帰宅できましたので週末に予定にしていたオイル交換を片付けてしまいました。
前回4回目でBSIとしては初回オイル交換より丁度4,000km走行しました。
純正オイルの感想
3月から久々にと言うかある意味初めてBMW純正LL04オイルでしばらく走行していましたが、ENEOSの7,000km走行で悪化を体験した直後と言うこともあるのか大変スムーズで静かに走る印象がしばらく安定して続きました。
3,000kmから4,000kmでの変化もそれほど顕著でなく今でに比較して明らかに良いフィーリングが長続きしています。 しかしながら、全く劣化していないわけではなくやはりアイドリング時の音やエンジンブレーキ時の吹け上がりのスムーズさ、特にアイドリングストップからの復帰時の振動の悪化は気づきます。
但し、今回またDIYオイル交換した後の印象と比較して考えると、オイルの違いよりも慣らしがシッカリ効きだしてエンジン自体のスムーズさが増したことが最大の要因と思います。
オイル交換
いつもDIYで使っているENEOS缶の残りを使います。
丁度DIY4回目で多少足らなくなるかと心配して追加のペール缶が着弾しておりましたが、結果的には5.0L使用しても使い切らずにちょこっと残っています。
サトックス標準装備のオイルチェンジャーで古いオイルを抜きます。
帰宅後すぐに作業開始しましたのでエンジン温も高くスルスル抜けていきます。
今回はオイルエレメントは交換しませんが、エレメントハウジング内に古いオイルが結構残っていますのでエレメントハウジングドレンプラグを外して抜いてみます。
この穴から出てきます。
エレメント交換の際も最初にドレンしておいた方が汚さずに済みます。 最初エレメント交換しあさいにはこれを忘れて周りを汚してしまいました。
落ち着いたら清掃ののち、13mmのディープソケットでドレンを戻します。
今回も廃油には一切の発泡は見られず粘度もそこそこ残っていますが、辛口ディーゼルの香りと色はもう交換適齢期でした。 (私個人の指標ですが・・・)
そのまま使っていてもエンジンに異常が出ることはないのですが・・・ それ以外にも変化が無ければ私もそんなに急いでオイル交換をことも無いと思います。
新油を5.0L充填。
ACEA C3規格対応のENEOS SUSTINA 5W-40です。
エンジンルーム内のオイルゲージでのレベル確認に加えて、オイルレベルに問題なことをiDriveでも確認。
試乗
すぐに夕食がてら奥と一緒にドライブに。
いやー、今回も早めの交換で大正解!
アイドリングは静かになり、加速もスムーズ、振動も激減。 窓を全開にして近所を走行し跳ね返りの騒音をいつもテストする道路で他ましても違いを実感できました。
燃費の変化はまだ分かりませんが、4,000km交換は決して無駄ではないですね。
う~ん、3,000km交換サイクルは・・・ちょっともったいないかな。
後はBSIのサイクルが概ね13,000kmでしたので、これからキリのい良い距離で均等に交換するのが良いのかな。
来週末に石川県まで218dで旅行に出かける予定ですが、事前にオイル交換をしたので気持ちよくドライブできそうで楽しみです。
1,266km 1回目
4,009km 2回目
7,537km 3回目
14,011km 4回目
18,021km 5回目
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