HDR-352GHP ドライブレコーダー設置

ID-880Dの設置作業で内装をある程度外したので同時進行でHDR-352GHPの取付けも行いました。

既にCOMTEC 802Vを搭載していますのでこれと相互連動できるモデルを選択しました。

これによりOBDIIから給電されている802Vから接続ケーブル1本でコントロールと給電もできる代物です。

しかし今回は駐車監視機能付きドライブレコーダーなので別途常時電源をコントロールユニット経由で配策する必要があります。

ここ最近無謀な運転をする輩とのトラブルに巻き込まれる事案が注目を集めていますが普段から怪しい危険な運転をしているのはクルマのみならず自転車等もたくさんあふれています。

早めのドライブレコーダー運用開始が得策と言うことで作業開始です。

せっかく手元に物が有るのに飾っておいてもね・・・

無線機取付け作業と同時に行うのが得策と言うことでしばらくお預けになっておりました。

本体取り付け

今回はすでに設置済みのレーダー探知機から相互通信ケーブルを運転席側のAピラー経由で、常時電源をリアの特装電源から助手席側からグロ=部ボックス経由でBピラーを通りドライブレコーダー本体まで配策する算段です。

ピラーの取り外し

Aピラーを思い切って剥がします。

結構固いので壊さないように慎重に・・・でも大胆に・・・バッキっ!!!

取り外す際は一番天井側のピンを浮かして真ん中としたのピンは抜こうとせずピラーに残してトリムのみを上に引き抜く要領です。

ピラーの取付け

相互通信ケーブルを配策したら残っているピンを今度はピラーから抜き取り、トリムにはめ込みます。

トリム本体にピン2個を戻したところで元に戻します。 (画像は左側のピラーです)

反対側からの画像も。 あとでどうなっていたか若い頃は覚えていましたが最近は昨日のこともどうやったか忘れてしまうことがあります。

本来はミラーの運転席側にドライブレコーダー本体を取り付けた方が本体の手動記録ボタンの操作やMicro SDカードの抜き差しにも便利ですが私の場合は目障りなので助手席側のインナーミラーの裏辺り、ワイパーの拭取り範囲にレンズが来るようにしました。

ちなみにこの機種はレンズが本体の左手端に付いているので右側ですとクラッシュプリベンションのカメラユニットカバーが邪魔になり見切れてしまいますので特に左側に設置しました。 これでも右側は多少見切れてしまいます。

左側には駐車監視機能を有効にするための電源を配策。

先程のセジュンと同様にトリムの取り外しを行います。

レーダー探知機の電源はODBII接続ケーブルからデーター通信と一緒にとっていますが、そのケーブルは隠匿せずに仮設配策のままでした。 再度トリムカバーを外してOBDIIコネクタをフロアトリムの内側い隠して配策し直しました。

コネクタには高さがありカバーをすることは出来ませんがケーブルは内部に通し直しましたのですっきりしました。

いつもの通り作業が終わる頃には真っ暗になってしまっておりますが取付け完了です。

後は連携の為の設定の確認・変更です。

外から見てもおかしくない程度に取り付け出来ました。

後日撮影した昼間の様子です。

フロントウィンドウスクリーンとルーフトリムの間は多少の隙間がありますので両おぴらーに向かって配線を簡単にしまい込めます。

社外からの様子。

なかなか両面テープの空気追い出しがうまく出来ないですね。

相互通信の設定も無事にでき、GPS信号のやり取りもOK。 レーダー探知機からすべての操作をリモートで可能になり、またリアルタイムの画像も表示されます。

右横に縦4個並んでいるボタンのいづれを押下しても手動記録が作動しますので便利です。

勿論この状態でドライブレコーダー本体のどのボタンを押しても同様に作動します。

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