実は私の始業時間はちょっと早めで0730時で、6時半前には家を出ないと間に合いません。
10月になるとやはり朝の気温は低くなり始めエンジン水温が気になりだしました。
これまでのセドリックはリモートスターターを付けていたので朝顔を洗っているときにエンジンONにしておけば丁度乗り込むころには暖気も終わって、冬でも水温系がちょこっと動き出すぐらいにはなりましたが、218dにはついておりません。
リモートスターターの後付けも考えましたが、さすがに静かになった最新ディーセルとは言え早朝のアイドリングは避けたいのが本心です。
実際には現代の車であればよくYouTubeなどで見るアラスカでのディーゼルピックアップのコールドスタートではないので、エンジンばかり回して温める必要もなさそうです。
始動時のオイル切れさえ注意すれば問題ないのが本当のところではないでしょうか。
あともう少しでオイル交換時期がやってきますが、その際には1回目のマイクロロン添加の予定です。 マイクロロンを施工すればこの心配も少しは緩和されるはずです。
水温計にたどり着くまで
これが結構面倒なんです。
私は普段メーターパネル真ん中の標示は瞬間燃費にしています。
水温をチェックするには、左ウインカースイッチの頭を何度か押して表示切替を一巡しないといけません。
また、水温表示に切り替えても当初数秒間は「COLD」と表示されてその後バーグラフの標示に替わり現在の温度がどのあたりなのか見ることができます。
(表示参考の写真は説明の為後日追加したものです。)
バーグラフ、または温度自体を数値で常に表示できれば年がら年中表示切替ボタンを押さなくても済みます。 ついでに燃費表示もできれば、現在はキャンセルしている気兼ねなくナビゲーションのサブディスプレイとして活用できます。
COMTEC 802V
ランクルでも使用し気に入っているコムテックのレーダー探知機を利用することで簡単に解決できます。
もっと早く取り付ければよかったのですが、納車直後はこまごまとした出費が多くしばし我慢の状態でしたが・・・我慢できずアマゾンでポチっと!
さすがアマゾンプライム、翌日には着弾!
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218dのOBDIIコネクタにはカバーがついておりあまりクリアランスが無いので後日配線をきれいに通して接続しながらもカバーを付けれるように薄型の分岐ケーブルも一緒に購入しました。
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このセットにはすべて必要なものが含まれていますので、到着次第すぐに取り付けできます。
- レーダー探知機本体一式
- OBD2-R2
COMTECのOBDIIアダプター適合表を見ると2シリーズの表記はありませんがBMW MINIのF56を参照するとディップスイッチ設定は「13」となってます。
で、早速コネクターを差し込みイグニッションボタンON。
とりあえず、電源は連動して入りました。 また車両電源OFF時も時間差で遅れて切れますので、短時間の車両の出入りの際にはそのままONになっておりある意味便利です。
普段安全運転を心がけている方ではありますがお守り代わりにレーダー探知機があるのは悪くないです。
ここ最近の主な用途はやはりOBDII経由のデーター表示ですね。 この価格でここまでいろいろと情報表示でいるのは素晴らしいいです。
尚、残念ながらBMW 218dでは燃費関係のディスプレイはすべて表示できませんでした。
勿論一番大切なエンジン水温はしっかりを表示されています。
無線機を搭載していますので特にアイドリングストップ機能搭載車では気になる電圧が見れるのはありがたいです。
これが現在の標示です。 この内容で落ち着きました。
意外とエンジン稼働時の電圧が高いです。 またメーターパネル内のスピードメーターの速度表示はほぼ数値どりです。
セドリックやランクルでは速度が上がるにつれて実際の速度よりも早く表示される傾向がありますが、この車はそのままの制度で表示されます。
取付け位置も見やすくて邪魔にならない場所にしっかりと収まりました。
後はカバーを取り付け出来るように時間を見つけてフラットケーブルに交換するのみです。
Last Update: 29 Jan 17
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