こんにちは、サトックスです。
このところ資格試験や業務多忙のためなかなかアップデートできずに3か月も経ってしました。 まだまだ残務も盛りだくさんですが時折リクエストも聞こえてきますのでまとめを。
長年のATトラブルもやっと解決し一段落した感が出てきましたのでここまでの経過を紹介したいと思います。
第一印象
一通りの修理も終わり越谷まで218dの引き揚げに行ってきましたがまず最初に感じたのが・・・
- トラクション接続レスポンスの速さ!ドライブに入れて駐車ブレーキを解除してフットブレーキを離すとこれまではトランスミッションがつながってクリーピングが発生し始めるまでの「待機時間」が結構ありました。 ブレーキを離して普通に発信する感覚でアクセルに触れ始めてもまだトランスミッション繫がっておらずエンジン回転のみが先走ってその後ショックと共に繋がるような状態でしたがそれがほぼ気にならないレベルになりました。この時感じたのは新車の時からすでにこの「待機時間」が長かったんだなと。
やはり当初から不良品だったことが分かりました。 - 発進時の力強さをクイックさこれも圧倒的に違います。 アクセルの踏み込み量もこれまでの6割程で十分に発進・加速できる印象です。 トルクでもりもりと進む印象がハッキリと戻ってきました。
- 中速域からの加速レスポンス
今思うと滑っていたのかなと思える改善です。 - ECOモードでの航続距離増加分CPUリセット直後ということもあるかもしれませんがECOモード投入時の航続距離増加分表示が大幅にアップしました。
これまでは1桁台から桁前半で20km以上を差し示すことがありませんでしたが30km台を示しています。
- エンジン回転の以上が発生しないこれまで時々挙動がおかしくなっていたエンジン回転が突然上がったり下がったりして衝撃が発生することが無くなりました。
でぃらーのサービス担当さんもディーゼルでエンジン自体は丈夫なのでここからまた8万キロは安心して使えると思いますとのことでしたが自分もそのような気がしました。
あとはこの状態を少しでも長い間維持できれば有難いですが保証が切れた後のことを考えると恐ろしいですね。
今回もAT交換だけで実費の場合は170万円コースですからね。 プロボックスのハイブリットが買えちゃいますね(笑)
昨日現在で86,666km走破しましたので9万キロはすぐそこです。
残価設定の5年9万キロ以内で返却の方法はこの車を動態補完する以外に乗り続けるしか選択肢がありません。
次の安心して乗れる車を手に入れるまでの間は218dをメインとして使用して次の車の手配ができるまでの間おとなしく乗り続けるしかなさそうです。
次はメンテナンス体制のしっかりしていて普通の対応が比較的近所で受けれる、または自分で直せる車にしたいと思います。
ちなみにうちの奥が乗ってくれるようです。
内装色は自分好みでパワーもあって積載性も高いので普段の乗り心地が硬くなければ最高の車なんですが乗り心地が悪いのが残念です。
これだけトラブル解決に(WAKO BMWにたどり着くまでに)時間がかかると余計に次の選択肢としてBMWの影が薄くなってしまうのが残念ですね。
折角新車を買ったのにこれまでの4年間は何だったのかと考えると悲しくなります。
何のための新車だったのかと。
もうBMWで新車を買うことは無いと思います。 必要性も見当たらないですし。
ディーゼルの乗り味は凄く好みなのでクラウンのような乗り味のモデルがあればいいな・・・と感じることもあります。 5シリーズか7シリーズのディーゼルにすればいいのかな?
あと2年は自分が乗らなければいけないので駆け抜ける喜びはもういいので壊れないでもらいたいです。
210系のロイヤルハイブリットかマジェスタ当たりののんびりしたいところです。
ランクル300系のV6ディーゼルもすごく気になりますが・・・(笑)
いっそのことランクル78のV8ディーゼルでクラッチ踏めなくなるまで乗り潰すのもありかなと思いが巡ります・・・
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