フロントブレーキパッド交換に引き続き、リセットが成功しません。
エンジン始動の度にこの警告が表示されます。
車輛情報画面から見ると・・・
超過していますのでオレンジから赤に変わっています。
計器盤にも右端に赤の三角が出ています。
BSIのオイル交換時期も超過していますのでその分もありますが。
こんな表示も出てきます。
ブレーキ自体は交換してありますので実用上問題いありませんが、精神衛生上はよろしくないです。
リセットするも・・・
ODB2経由でメンテナンスリセットするも、リセット完了となるものの、警告は消えずそのままなので車両側から試すも・・・
ここまでは良いのですがやはり↓
リセット失敗
今日改めてタイヤを外してセンサーケーブルのコネクタを清掃し接続を確認しましたがやはり結果は変わらずリセットできませんでした。
今回は初めてなので今週金曜日にBSIオイル交換の予約を入れてありますのでその時に相談してみます。
本当は自分で出来ればいいのですが・・・
こんな時ばかりディーラーに聞くのは憚れるのですが、見てくれるとの事なので甘えてみます。
まあ、しっかり作業代金は取られるものと思われますが。
なんだかこの手のシステムはこんなところにコストがかかって面倒ですね。
セドリックは整備書を見てテストやリセットが簡単にできたのに・・・とか
ADバンにしておけば、こんな面倒な事は無いのになぁと一瞬考えてしまいました。
追記
リセット無事完了しました。
原因はCBSリセット失敗の直接原因は操作時にパーキングブレーキを作動していたことでした。
パキングブレーキをリリースして同じ手順を進めるとバーグラフが進みバーがグリーンに変わり「成功」の文字が表示されました。
(思いがけず成功してしまったので写真を撮り損ねました。)
点検時期の表示を見るとフロントブレーキの傾向はもう表示されていません。
整備書には下記のように書いてありました。
The CBS maintenance jobs can be reset in the car. It is always recommended to reset the CBS jobs via the diagnosis system.It is only possible to code the country-specific statutory intervals with the diagnosis system.Front/rear brake service:A CBS reset is only possible in the vehicle with a sanded brake pad wear sensor (CBS display in CID active). A CBS reset is only possible with the diagnosis system with a non-sanded brake pad wear sensor (no CBS display in CID). Other known causes of CBS reset problems:
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https://www.newtis.info/tisv2/a/en/f45-218d-sat/repair-manuals/00-maintenance-general-note/00-00-maintenance/1VnYaCujLi
よくあるCBSリセット失敗の原因としてパーキングブレーキ作動とブレーキべダルが押されているとの記載がありました。
センサーの個体不良も懸念してもう一つ新しいセンサーを注文してしまいましたがローター交換時に破損した場合の予備にしておきます。
整備書には一度外すとばねが弱くなり固定不良となるとも書いてありました。 おそらく削れていないものは再度取り付けできそうでしたが念のため予備があれば安心です。
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