BMW純正ディーゼル燃料添加剤 (トラブル発生)

こんにちは、サトックスです。

今回初めてBMW純正ディーゼル燃料添加剤を投入してみました。

これまでは手持ちのWACO’S Fuel 1を使っていましたが在庫が無くなりましたので皆さんの評判の良い純正を試してみることに。


投入開始

先ずは蓋を外すと中栓がありますので引き上げて開封します。

このように蓋と注入ノズルが一体となっており良く出来ています。

投入!

Fuel 1に比べると粘度が高い様です。

容器の肩が立っていないので最後の1滴まで投入することは難しいです。

なんとなく缶入りコーンスープのコーン粒をどう飲むかみたいな心境です。

燃料は3/4程でしたのでこの後に給油し満タンに。

丁度この日に34,000km走破しました。

早いですね。

印象

この日は朝から横浜で仕事があり高速走行でしたので実験には丁度良いです。

走り出して5km程でしょうか、しばらくすると早速変化を感じました。

アイドリングストップからの再起動時の振動が少なくなっています。 これはFuel 1でも感じたものです。

日頃はECO Proモードで走行していましたがここ最近はちょっとぎくしゃくする印象が強くなってきたのでConfortモードでの走行ばかりになっていました。

なんとなくトルクの出方がフラットになりATの変速が早くなって低回転でノシノシ走る様に変化したので試しにECO Proモードに切り替えてみました。

すると、ECO Proモードでもスムーズにしかも力強く走り、その後の高速走行でもなかなかスムーズにストレスなく走ります。

これだけ効果が出ると嬉しいですね。

トラブル発生

その夜、横浜の往復を終えて帰宅後に奥とディナー(?)にお出かけ。

食後ラーメン屋(笑)の駐車場を出るとエンジンから異常な振動が!

しかもエンジンがなかなか吹けません。

まさにガソリンエンジンで1気筒点火せず死んでいる様な状態です。

ディーゼルエンジンなのでそんなことは無いのですが、同じような症状です。

アクセルを踏んでも回転が上がりにくく踏み際にエンジンが異常振動、しかも強烈なノッキングも発生。

もしかすると添加剤が原因で着火不良が発生しているのでしょうか?

すぐにコンビニの駐車場に退避してエンジンルームを開けて様子を見るとエンジンの振動は今まで見たことないレベルに。 スロットルコントロールリンクもぶるぶると動いて何とかアイドリングを維持しようとしているのが分かります。

エンジンを止めて再始動しても状況変わらず。 時間は20時。 Dに連絡したところでどうしようもないので…どうしたものか。

もし燃料が原因であればしばらく燃やせば復旧するはずなので、悩んだ末にもう少し走ってみることに。

結局3km程走行して元に戻りました。

今考えると一部水分が多く送油されて着火不良を起こしたのかなぁと考えてみたり。

元に戻りましたがこんなトラブルがあるといつBMWの洗礼を受けるのか心配になりました。

まあ大きな事件から逃れるために何かの力が働いてそこに車を止めて時間調整する大きな理由があったのかもしれませんね。

OBDIIでコードチェック

特に異常なコードは残っていませんでした。

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コメント

  1. jun より:

    ずいぶん前の記事にすみません。
    これかな?と思いましたので。
    https://b8a4avtof30320dmspo.blogspot.com/2018/10/f30dm_11.html