代車インプレッション! 2019 218d

今回の入庫期間中お借りした代車はこちらの218d。

先ずは外観からレポート!

(今更何をレポートするのかという声も聞こえそうですが・・・)

顔つきが違いますね。

グリルの形状が多少ではありますが複雑に。

内部のフィンのデザインが1枚ピラからデザインの凝ったものになり格好いいですね。

バンパー意匠も変更されています。

悪くはないですね。

丸いフォグライトよりこちらの方が好みかな。

この個体は17インチのホイールが装着されていました。

掃除はしやすそうですがタイヤが薄いですね。

乗り心地は16インチと比較してやはり硬いです。

しかも高速道路で80km/h以上の速度で継ぎ目を超えると高音の金属音に近い衝撃音が社内に不快に響きます。 特定の周波数で狭い坑道の中で響き渡るような激しい音で、せっかくの質感の高い車が台無しですね。 これは気になりましたがタイヤを変えるかホイールサイズを落とせば解決できるのが救いですね。

乗り込んですぐに気付いたのがHUD。

ここに表示されるナビの案内表示が結構便利でした。

普段メーター内のナビ案内表示は邪魔なのでOFFにしていますがHUDに投影さえるのであればこれもアリな印象。

それからこのメーター。

ちなみにこちらは私の218dのメーターです。

新しいメーター見にくいです。

一見数字は読みやすいデザインではあります。

確かに夜間は問題ありませんが昼間メーター周りのメッキリングのリフレクションが強すぎて盤の目盛りが大変よ見にくくなります。

またリングの映り込み具合でリング自体の太さが位置により異なって見えますがこれが計器盤としては失格です。 日照の角度によって見る度に印象が変わり情報を得るための径基盤としては安定していないのでストレスになります。

ダストカバーが全体を1枚で覆うタイプからリングごとに独立して覆うタイプに変更されており形状が湾曲していないので映り込みの際にはリング内全体が反射で見えなくなります。

残念なのは内装色配列にブラックの部分が多くなってしまったことです。 私がF45にした理由の一つはF46には全体がベージュの設定がない事でした。

床の汚れが目立たなくて良いという見方もありますが足元が暗いのでは明るい内装色の好きな私には不満です。

このシートはなかなか快適でした。

薄くなったのかな?というのが座った時の第一印象です。

サイドの立ち上がりが程よく前端までまっすぐに伸びているので運転中にお股が開かずに(腿が外側に開かずに)保持してくれるのが疲れなくて大変快適でした。 スポーティーなシート程うるさくないながらもしっかりと腿を保持する改善を見るときっと意見が多かったのでしょう。 前の形状はなんとなく以前のシルフィーのようなデザインでしたね。

自分の218dはコーナーが丸まってサイドの立ち上がりが弱いので右足が外股になってしまいます。

ナビ画面はなかなか見やすく反応も早いのですがメニューの階層が分かりにくいですね。

なかなか設定にたどり着けずに苦労しました。

グラフィックに凝り過ぎて階層が散らばっている印象でした。

ドライブフィールに関してですが、乗ってすぐにATの変速がスムーズでしかも発進時の反応が素早く大変気持ちの良いものでした。 特に私の調子の悪いATの直後なのではっきりとその違いを感じる事ができ同時に自分のATの状態の深刻さを再認識しました。

代車としてトータルで1300キロ程走行しましたが燃費も自分の218dよりも3km/l以上良いには驚きました。 やはりATが本来の動作をするとロスもなく燃費に反映されるという事でしょうか。

自分の218dが修理から帰ってきてどれだけの差があるかがポイントになりますね。

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