BMWオーナーの方ならもうご存知かもしれませんが、私はつい最近まで知りませんでした。
取扱説明書を見るとしっかり描いてありましたが、実はちょっとハマってしまいました。
洗車やワイパーブレード交換などでこの状態でワイパーアームを止めたて、跳ね上げたいことありますよね。
以前乗っていたセドリックはパトカー用のワイパーアームに交換していたのでいつでもこの状態にできましたがBMW F45では運転席側ワイパーはそのままでも跳ね上げできますが、助手席側はエンジンフードに引っ掛かって跳ね上げれません。
ワイパーを動かして直立の位置でイグニッションOFFにしても格納位置に自動的に戻ってしまいます。
ワイパーアーム跳ね上げ可能位置での止め方
- イグニッションスイッチをONにする(エンジンは始動しない)
- そのままイグニッションスイッチをOFFにする
- その後ワイパースイッチレバーを上に押し上げてそのまま3秒ほど待つ
- 2回ほどワイパーが往復したら直立の位置で停まります
操作3のところで、押し上げ場が足らずに何度やってもうまくいきませんでした。
実はワイパースイッチの押し上げには2段階あり、通常の連続ワイパー動作のさらに上のノッチがあり2段目まで押し上げるとワイパー動作モード切替になる仕組みでした。
普段、そこまで押し上げないので気が点いませんでした。
ちなみにリアワイパーも真下6時の方向に出てきて停まります。
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