こんばんは、サトックスです。
月曜日はメモリアル・デーと言うことで会社はお休みでしたので、試験勉強もそこそこにずーっと気になっていたホイール洗浄に取り掛かりました。
前回のホイール洗浄から10カ月も経っていたんですね・・・
どおりで汚れる訳です。
潮風が強く表面がガサガサの時には水洗い洗車やシャンプー洗車をしていましたがそれでも2~3週間に1度ぐらいの頻度でした。
納車以来きっちり磨きも入れることが出来ずにそろそろ2年が経とうとしています。
去年末辺りから磨き作業に備えて時間を見つけては細々した部分を小分けにして作業を・・・
こんなことしたり・・・
あんなことしたり・・・
一向に完成する気配がないまま時間ばかりが過ぎてしまいストレスが溜まる一方です。 同時に距離も進む一方なので殊更綺麗な状態で眺める機会が遠のいておりました。
文句ばかり言っていても仕方が無いので出来るところから手を付けることに!
いわゆる試験直前に勉強しなければならない最中、何故か机の掃除を始めてしまう得意のアレです!
ホイール洗浄
たまには軽くスポンジで洗うことはありましたがピッチやタール、何よりブレーキダストで偉いことになっています。
1週間も走れはこの状態です。
ホイールにはガラスコートをしてありますので吹けばすぐに落ちますがすぐに元に戻るので意欲が容赦なく削がれます。
近くで見るとコテコテですね。
この汚れ洗剤で溶かしたらすぐに洗い流さないと周りに定着してしまいます。
先ずは洗剤で全体的に洗浄して取れる汚れは落としてしまいます。
こちらがそれでも取れない汚れと刺さっている鉄粉です。
この状態にしてから鉄粉除去作業に入ります。
農薬用の噴霧器がなかなか使いやすいです。
鉄粉除去剤に中性洗剤を混ぜて粘度と高めて定着させます。
ホイール全体に噴霧して様子見です。
最初の洗浄で随分綺麗になったように見えますが、反応し始めると見えない鉄粉の所在が現れます。
これを状況を見ながら反応時間を調整したり、場合によっては繰り返したりします。
今回は2回施工しました。
先程のコテコテ部分もこの通りきれいさっぱり!
手間は掛かりますが満足度の高いです。
遠目に見ても洗浄のみに比べると綺麗になっていた様で、格段に綺麗になった印象です。
足元はこの印象が大切ですよね。
ボディー処理
時間と気力がもう少しありそうなのでこの際と言うことでボディーも鉄粉除去開始です。
ドアパネルでもこの状態ですので、他の部分はもっとありそうですね。
エンジンフードも結構刺さっています。
比較的鉄粉が少ない部分ではあるのですがそれでもこれだけ反応しています。
リアバンパーは多い部分ですが、やはりこの状態です。
リアドアが切り立ったボディー形状の宿命です。
この部位分はたっぷり溜まっています。
ライセンスプレートもリアはこの状態です。
Luxuryグレードのメッキモールとバンパーの凹凸の隙間にはどうしても溜まりますね。
この後洗浄します。
全体的な印象がなめらかになりました。
エンジンフードも艶やかに。
この角度結構好きなボディーラインなんですが、キリッとラインが見えてきました。
複雑なプレスラインが混ざり合う部分の影もいつもの眺めとは異なります。
リアクォーター部分は結構目につきますので、ここが違うと印象は随分変わります。
いつも点検する角度から・・・
メッキの綺麗になりましたので、キリッとしつつつるんとしてきました。
綺麗になったホイールとの組み合わせで、新車の印象が蘇りました。
ただあくまで新車の印象。
と言うことは未だ磨きこんでいない状態ですので、これから手を掛けていかなければなりません。
どのような変化を見せてくれるのか楽しみですね。
その前にブレーキローターとバッドを低ダスト性の高いもに交換するのが先決ですね。
ココが解決できると綺麗に維持しようという気持ちも下がらずに先に進めるのですが・・・
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