こんばんは、サトックスです。
去年から頭痛の種となっていましたATの異常なショックに始まり、異音まで発生したトラブルですがやっと解決しました。
前回のディーラーでの調査で異音の原因の可能性の高いと思われるエンジンマウントを1個交換することになり本国発注の部品の入荷待ちとなっておりましたが本日交換作業が完了しました。
原因は・・・
交換された部品はこちらです。
エンジンマウントと聞いていたので私はてっきりこちらかと思っていました・・・
どうも違っていたようです。
こちらがスタビライザーリンクです。
調べてみると2016年11月まではパーツナンバー2116875190が使用されていましたが以降は22116885788が代替部品として採用されています。
もしかすると改善品かもしれません。
ちなみにF45はエンジンマウント1個、トランスミッションベアリングセット1個とエンジンスタビライザー1個で支えられています。
2211 6885 788 サポート 7,300円 1個
2211 6858 061 ボルト 518円 2個
3110 6868 038 1,144円 1個
これまで私の218dで発生した異常な変速ショックでダメージを一番受けるのはスタビライザーであることは容易に想像できますね。
問題はこの部品のラバーブッシュの部分にガタが出ており指でつまんで動かすと2mmは抵抗なく動きます。
恐らくここから異音が出ていたものと思われます。
こちらがそのガタです。
交換された部品を見せていただきました。
保証交換なので不良部品の持ち帰りは出来ないとの事で見せていただきました。
3.7万キロ程度でここまで劣化はしないので新品からの不良品か異常な変速ショックの衝撃で損傷したものと思われるとのことでした。
交換後の変化
今までの音は全く発生しません。
交換前までにオイル交換とマイクロロンの添加でエンジン自体の動きも大変スムーズになり異音が出なくなっていましたのでこれが100%原因かどうか分かりにくくなってしまいましたが本来エンジンスタビライザーのブッシュ部分に手で動かせるほどのは遊びは無いとの事なので効果はありそうです。
走った印象も変わりました。
- アイドリング時のステアリングコラムカバー付近からのケーブルが干渉している様な異音が無くなった
- アイドリングストップから再始動時の振動とノイズが圧倒的に少なくなった
- 低速走行時のエンジン振動が少なくなった
これだけ変化があれば満足です。
これで異音が再発しないことを願いつつひとまず一件落着だと良いな・・・
やっと気分を入れ替えて磨きとコーティングに精を出せそうです。
37,146km
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