本日早速工場長からお電話がありました。
いつもはっきりといろいろな助言をしていただける信頼のおけるメカニック。
私の説明の状況からして考えられる症状の1つはディスクブレーキのカッチン音。
車庫入れバックの際にも異音が出るところと冷間時に発生するところが連想させるとの事でした。 冷間時はディスクパットとキャリパーとのマージンが膨張する前なので音が出やすく温まると消えるのは条件的に当てはまる。
私もその可能性もその可能性もあるとは思いますが、発生する条件からすると音は非常に類似していますがやはり違う様な気がします。
その理由はエンジン水温が上がっていない状態でではありますが通常加速かそれよりも緩やかなアクセルONでトラクションが掛かる瞬間にカッチン音、でアクセルを戻した瞬間にまたカッチン音。
このアクセルを戻した瞬間に出るカッチン音がちょっと引っ掛かります。
通常のディスクブレーキカッチンの場合はタイヤの回転方向が変わるタイミングで戻りの音が出ることが多い気がします。 ブレーキパッドとローターの接触抵抗がいじゅおに高いのであればあるかもしれませんがそこまでの状態であれば異常高温に達しているはずではないかと・・・
もう一つ、ATのショックに関してもエラーが記録されているか明らかに危険な状態ではない限り保証で何かすることはできないので無駄足になる可能性が高いということ。
これも良く理解しています。
お互いに無駄な移動と時間を費やして何も対処できない。 私もただ単位見てもらうことに満足するわけではないので。
ATFの交換も明らかにATF漏れなどが無い限りは触らないとの事。
更にしばらく様子を見ることにしました。
悪化するならある意味しっかり悪化した方が話が早いです。
あとはBMWを扱うショップでAFT交換とマイクロロン添加でもすることを考えた方が良さそうです。
今までの車やランクルは自分で納得いくまですべて作業できるのでそこは大変便利でしたが、218dの様になかなか自分でいじれない車はこの辺りが面倒でコストが嵩みますね。
自分でいじらずに余りメンテナンスや深追いをせずいつの日か更新する前提で通勤車として購入したのでこの車なので、余り自分で手を入れることを考えないようにしないと意味が無くなってしまいます。
さて、どこまで我慢できることやら・・・
ところで今日ネット上で気になる情報を見つけましたが、OBDIIコネクターに接続するレーダー探知機が車の制御に悪影響を及ぼす例があるということを知りました。
データーを読むだけで制御を送り込むようなことは無いと思っていましたが、意外とそう単純なものではないようです。
今日の通勤帰りにOBDII接続機器を外してテストしてみましたが、はっきりと認識できるような違いはありませんでした。
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コメント
こんばんは
やっぱりATFを交換してみたい気持ちになりますね。
ATFは作動油なので汚れないと言いますが、酸化や金属粉で劣化すると思うのですが。
OBDですが、リクエストメッセージをバスに送信してレスポンスを受信するので
送信側のソフトウェアのバグやインタフェース回路のマッチングが悪いと
あたかもコーディングをした様な偶然が起きるかもしれないですね。
私もOBD読み出しで水温、電圧はモニタしていますが特に問題は起きていません。
こんばんは。
そうなんです。 こうなるともう気持ちの問題でしょうか? ATF交換。 建設機械やクレーンではやはり作動油の交換シビアなので自動車のATも同じような気がします。 特に微妙なフィーリングを体全体で感じ取れるのである意味厄介かもしれないです。 オーナーが一番厄介者なのかもしれないですが。
EUでは環境基準で廃油を極力少なくするポリシーの影響が大きく無交換を指定していることもおると思います。
ネットでBMWのショップでATF交換を調べてみると結構高額なことに気付きました。
なるほど、OBDはキューをかけるところでコケていると危ないんですね。 私のBMWも今のところ問題なさそうですが、以前の後ろから突っ込まれた様なショックはもしかするとこれが原因だったのかもしれません。 あれは完全に制御のNGと感じました。
私も一番見ているのが水温計です。 電圧も表示していますが無線機でその位置で読めるので良いのですが・・・ 水温は結構気になります。 特に89度を超えるとマフラーからの低音が響き始めます。