こんばんは、サトックスです。
異音関連の修理から帰ってきた218dですが6万キロを超えてタイヤの残量がスリップサイン到達まで1mmもない状態になっていました。
去年スタッドレス用に使うホイールを調達すべく純正ホイール付きタイヤ4本を入手してありました。 タイヤは純正の乱フラットでバリ山でしたので新車装着タイヤが減ったところでこれと交換して浮いたホイールをスタッドレス用に回す段取りでした。
なかなか落ちない汚れがあり少々手を加える必要がありなかなか時間が取れずに今に至ってしまいました。
クリーニング
ラグホールに汚れがたまっています。
どうもこのホイールはコーティング施工されているようでこの部分は汚れの上からコーティングされて除去できない状態でした。
アルカリでは取れませんでした。
そこで業務用の酸で溶かしたらすんなり簡単に除去できました。
慎重に素早く作業しないとホイール事態にダメージを与えかねません。
エア充填
保管中はエアを抜いておきましたので装着前に充填しなおします。
今回は規定値通りの空気圧で使用感を確認してみます。
フロントは2.4MPaにあわせて、
リアは2.2MPaで調整しました。
交換
今回は1本ごとに交換できるので自作のジグ(笑)は不要です。
これもいつ壊れるか分からないですからね・・・
BMWのジャッキアップポイントに適合するアダプタを使います。
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これがあればポイントの樹脂の部品を破損することもなく安全に作業できます。
このようなホイールセッテエィングボルトもあるとナイトでは作業効率が相当変わります。
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ボルトには焼き付き・カジリ防止のためにスレッドコンパウンドも塗布しておきました。
タイヤ摩耗状況
右前輪
左前輪
こちらが一番摩耗が進むポジションの用です。
右後輪
左後輪
今回交換したタイヤは新品ではないので4本中2本は前輪で使われていたと思われ肩の減りが進んでいましたのでそれを後輪に装着し、比較的減りの少ない2本を前輪に入れてバランスをとることにしました。
空気圧モニターリセット
タイヤ取付後に再度空気圧を確認・調整します。
RPAのリセットを実行します。
リセットのためのキャリブレーションは走行中に行われますのでこの時点では完了しません。
これまでに1度だけ空気圧以上の警告が高速道路走行中に出たことがありますがこのt期は特に異常がありませんでした。
61,479km 1回目
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