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欧州車特有のモール染み2 解決!ノウハウ公開

こんばんは、サトックスです。

今週は「欧州車特有のモール染み」の対処の実験をしております。

手元にあるケミカルで落ちなくはないのですがどうしても完全にさっぱりとは落ちませんでした。

そこで新たなケミカルを試してみることに。

ブルーマジックのメタルポリッシュクリームです。

結論、これで落ちました!


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前回の磨きの後、すべて落とせなかった左クオーターのモールディングの状態です。

やはり深いところに染みが沈んでいます。

もう少し近くで見るとこんな感じ。

反射で綺麗に見えるところにも同様に潜んでいます。

実験作業開始

念のためマスキング。

ボディー磨きでもマスキングはよく使いますが安物はダメです。

剥がす際にスムーズに捌けずに無駄な時間を費やすことになります。 私はいつも3Mのマスキングテープを使っています。 価格に違いに比べたら無駄な時間と気力を浪費することを考えると安いぐらいです。

適量を付けて磨き始めてみます。

先ずはどのような性質と作用か様子見です。

実験結果

ここで最適な作業方法を見つけました。

これは218dのモールディングの染み抜きをブルーマジックメタルポリッシュクリームの組み合わせの場合です。 (その他には該当するか分かりません。)

  1. コンパウンドの基本、ウエスでタンポを作り研く
  2. 力を入れない
  3. コンパウンドを乾かさない
  4. 一回ごとに拭き取り、新しいコンパウンドで研きを繰り返す

これは意外でした。

この方法ではビックリするほど効果を実感しました。

私なりのイメージとしては包丁を砥石で研ぐような感じでしょうか。

NGな方法

上記の点に気を付けて焦らず繰り返した結果が下の状態です。

4回ほど繰り返しましたが随分と落ちています。

夕暮れ時の明るさですがこの状態ではよっぽど注意してみないとシミは見えません。

ライトを当てるとまだ少し残っていますが、ほとんど気ならない状態まで来ました。

オイル交換の撮影で音してばかりのコンパクトカメラなのでピントが合っていませんが、消えました。

しかも軽く研いているので腕も疲れず、まだまだいけそうな気分です。

ここまでで20分ぐらいです。

ドアのモールディング部分もこの状態から、10分ほど頑張ると・・・

こんな感じまで。 (暗くなって、ほんとに10分か?)

ライトを当てて撮ったので周りが暗く見えてます。

研いたら保護コーティング

研いた後はすぐにコーティングを施工して保護します。

結果はこんな感じになりました。

もう少しうまく撮影できればいいのですが・・・壊れたコンパクトカメラではダメですね。 心の目で見てください!

昔は写真館でカメラマンのアルバイトをしてたサトックスとしては納得いきませんが機材が無いのでしょうがないです。

もう暗くなって画像からは分かりにくくなっていますが・・・随分と改善されました。

BMWのモールディングは透き通るようなメッキの艶とは違うのですが、磨き始めるとうっかりそれを忘れて艶を折ってしまい違った方向へ気も市が行ってしまいがちですが、そこは我慢です。

全箇所を処理するには相当な時間がかかりますが焦らずコツコツ進めていくのが秘訣ですね、と自分い言い聞かせてみたり。

もう1度ぐらいは再施工してから、今度こそ再発させないよう定期ていなコーティングのメンテナンスが必要です。

他にも更に効果的な方法もあるかとは思いますが、私は安価に簡単に苦痛なく出来るこの方法で現時点では解決としました。

ルーフレールにも染みがありますので、モールディングの作業が終了したら実験してみます。 早速ちょこっと試したい気持ちが大きくなりつつありますが、そこはぐっと我慢して目先の作業に集中します!

それにしても、綺麗になって来るのを見ると思わずスマイルになりますね。

スマイルと言えば京子さんの「Smile」を思い出します。

庭でジャズを聴き艶やかなのBMWを眺めながらパーコレーターで淹れたコーヒーでも飲みたいですね。

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