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AT異音ディーラー点検 原因判明

こんばんは、サトックスです。

金曜日から入庫していました218dを本日引き揚げてきました。

こんばんは、サトックスです。 2月16日金曜日、朝の通勤の際に33,333km走破しました。燃料代がかからず快適にに移動できる218d、いつのまにやら距離が伸びています。まあ、毎日の通勤が一番の理由なんですが。これだけ走ってこれまでの燃料コスト総額は201,794円です。 週明けの月曜日は祝日なので・・・と言っても日本の祝日ではありませんが、アメリカの祝日はお休みなのでこの3連休を利用してAT変速ショックと異音の現状確認と原因究明の為Tokyo Bayに入庫の為仕事を終えて向かいました。 到着後早速工場長にまず...
AT異音 ディーラーに入庫 - FFで始めるBMWエクスペリエンス

障害箇所判明

異音の原因はエンジンマウントでした。

今回は右側のエンジンマウントの遊びが過大となっており、ここからトルクが掛かったり抜けたりした際にコトンと異音が発生していました。

ドライブシャフトかエンジンマウントが怪しいと私は思うのでよく見てくださいとお伝えしましたがやはりそこのようでした。

納車から1年半で33,000Km走行ですので過走行ではありますが決してエンジンマウントが異音が出るほどに劣化するような条件ではありません。 まして急激なショックを与えるような運転はしていませんのでやはり、数回発生したAT変速不良によるショックが原因となり遊びが過大になったため動くと異音が発生することになったと考えられます。

ちなみに、工場長も入庫直後にサイド、別のメカニックと試乗して異音の再現を行い確認し、リフトアップしてエンジンの回転を上げ下げしてエンジンの振れを点検した際に動きが大きかったので判明したそうです。 更にエンジンマウントを取り外して点検すると、切れや損傷はなかったのですが遊びは過大気味とのことでした。

[追記]

記録として動画を用意してみました。

ここを見ている限りでは異常には見えませんが、リフトアップしてエンジン自体の振れを見るとちょっと大きいようです。

今後の流れ

先ずは右側のエンジンマウント交換

左は特に異常が見られないので右側のみを交換して異音が止まるか確認して、結果により更に別の箇所に波及しているか検証する予定。

部品は本国発注になるので来月改めてスケジュールして交換作業に入る予定です。

今回意味不明なテストドライブ料金は取られませんでした。 作業処理をするために書類を作成した際に金額が出現しただけなので無料ですとのコメント。

まあ、当たり前とは思うのですが一安心。

今後の一連の交換も無料修理と言うお話でした。

5年の延長保証を購入してこの内容で料金を請求されたのでは何のための保証か分からなくなりますね。

これが解決できればもう不満の無い本当に満足な1台となります。

やれやれまずは一安心。

ちなみにいまだにATのショックの原因は判明していませんが、リセット後は発生していないのでこれで再発しなければOKと言うことにしましょう。

こんばんは、サトックスです。相変わらず快調に、しかも低燃費で毎日働いてくれている優等生の218dです。納車6カ月を過ぎたあたりから5回ぐらいしか発生していないのですが、時々壊れたかと思うぐらいの変速ショックが生じることがあります。そのショックは、大きい時にはイメージとしてはある程度の速度60km/hぐらいで走行中に50mm角ぐらいの角材を踏んだ状態に似たかなり大きいショックです。一瞬、後ろから突っ込まれたかと思うぐらいで、ヘッドレストから空間のある後頭部がシートに当たるぐらいです。小さい時にもゴンッってショ...
AT変速ショック - FFで始めるBMWエクスペリエンス

今回の入庫中の代車として118d Sportを出して頂き200km程乗りましたがなかなか興味深い経験でした。

後日改めてレポートしたいと思います。

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