無いものは作る-アンテナ基台ブラケットの製作

今回の購入で一番大事のオプションはルーフレールでした。

理由はアマチュア無線用アンテナの取り付けのためです。 今までは私の場合天井のど真ん中に穴を開けてそこにアンテナをつけています。 どんな状態かイメージがわきにくいと思いますので下の画像をご覧下さい。 これは私のセカンドカーであるランドクルーザー79に架装した状態です。

ちなみに退役予定のセドリックには1本開けてます。

こちらでは2本のアンテナが最低必要で、ルーフの前後長もある程度余裕がありましたので2本を直列に配置して設置しています。 左右に分けることも可能ですがルーフライニングが一体成形の為天井の鉄板との間隔が5mmから10mm程度ど極端に少なくL型の内装側コネクターを受け入れるスペースが無いためライニングに穴開けて突出した分を含めた露出型の点検口カバーを設置することになりました。

ルーフセンターであれはほぼ頭上で邪魔にならないのですが左右に振ると前席の頭部より後ろに設置する必要があり後席の視界に入ります。

アンテナ3本目移行はレインガーターに固定するルーフ再度器基台を利用する想定です。 デジタル簡易無線を追加する場合はそうなることになります。

BMWにルーフ穴あけ?

BMW 218dにもこの方法を使うことは出来ますが、今回のこの車の購入の理由の一つには購入記 3 Requirementsでも述べたとおり膨大なメンテナンス費用とダウンタイム増える前に更新する目標があるので穴を開けることはやめとくことにしました。 サイドエアバックもあるのでライニングを剥ぐのは面倒そうな印象もあります。

では現実的な位置は?

アクティブツアラーやグランツアラーの場合現実的なアンテナ取り付け位置はテールゲートとルーフレールのみです。

テールゲートの場合テールランプ上部とガラスの下部ラインの間、いわゆる中間位置の両端であれば金属のテールゲート筐体部分に直接クランプでき、またアースも落ちます。 上端部部にはプラスチックのリアスポイラー兼リアワイパーカバーがサイドぎりぎりまで廻っており基台を噛ませる余地がありません。

最悪はこのテールゲート中間位置の設置が簡便でボディーとアンテナの離隔も多少取れるのですが、給電点は車体の陰になりますので妥協のポジションであることは間違いありません。

(赤矢印の位置です)

ルーフレールにキャリアバーを載せれば市販の基台でそのままポン付けできますが洗車の邪魔になります。 HFや全長の長いアンテナを載せる予定も無いのでそこまでの大げさなベースの必要もありません。

ルーフレールに何がしかの方法で取り付けるのが一番美観も損ねず、性能もや特性の最適になり現実的でバランスの取れた方法です。 しかし市販品にはそのようなブラケットはありません。

無いものは作る

はい、そういうことです。 文字通り現場合わせのオンオフパーツ作戦しかありません。

ところがなかなか良いアイデアを思いつかず、ネットで探してもあまりやっている人は居ないようで、概ねキャリアバーを利用しその上でカスタマイズする手法がほとんどです。

何ピースか部材で可動式の挟み込む仕組みは幾らでもありますが流用可能な部品ネタも無く、自作や加工も難しい。 私が出来るものとはワンピースで解決できるパーツのみです。

寝ながら考えてみました~!

で、ジャッジャ~ン、試作品出来上がり!

これをかすかにあるルーフレールの窪みをつかませて左右から締め上げてルーフレールを点ではなく線でバインドさせれば結構しっかりと固定でき更に導通も維持できるかも。

基台のメインの部分としては第一電波工業のK413トランク・ハッチバック用基台(可倒式ミディサイズベース)3軸変角機構付/車両保安基準適合品を活用し垂直位置調整や、必要に応じて格納もワンタッチで便利そうです。

自作ブラケットとK413を組み合わせてこのような基台が出来ました。

このブラケットの欠点は一度締め付けると取り外しの際に隙間を広げる細工が必要なことです。 よっぽどのことが無ければ取り外すことが無さそうなので良しとします。

ルールレールと合体

予想以上にしっかりと固定できました。 今回はT2mm、50mm幅のアルミ平板をそのまま長さを整えて曲げ機で曲げてみました。

M型コネクターを基台に取り付け、位置調整をします。 われながら上出来です。

 

側面内外から見てもそれほど大きくなくうまく収まりました。  SWRもまったく問題ありません。

しばらくはこの右側のアンテナ1本いFTM-400DHを接続して様子を見てみたいと思います。

最終的にはもっとも効果的なインストールが出来たので大満足です。 家の奥もルーフキャリアを常時載せたままにしなくて良いので好評価です。

無線機のメンテナンスも

ついでに218d用に用意したFTM-400DHのファームバージョンアップも行いました。

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